さて、明日は TOEICの日です。私は午前中の部を受験します。今日は受験当日に注意したいことを自戒を込めて記したいと思います。
まず、暑さ対策。明日は北海道を除き、全国的に晴れるとの予報が出ています。特に西日本地域では最高気温が33度と予想されています。熱中症対策を取りましょう。帽子や日傘の準備は必須です。男性でも日傘をさすのは恥ずかしいことではありません。水を入れたペットボトルを前夜から凍らせておいて、当日ビニール袋に入れ、タオルを巻いてバッグ等に入れておく。炎天の下、首筋に当てるととても気持ちがいいです。
私は、ほぼ毎回、試験が自宅から自転車で50分ぐらいのところで開催されるので、体の血流をよくして頭をすっきりさせるために、自転車で向かっていました。
ところが、先月の試験では、午前中から30度近くまで気温が上昇したこともあり、会場についた後、ヘトヘトになりました。おまけに汗をびっしょりとかいたことで、試験の途中から寒くなってきてブルブルと震えてしまいました。
ヘトヘトブルブルになった私は、リーディングの問題を解いている時、問題に集中しきれず、残り3分というところで緊張の糸がプツンと切れ、解答をやめました。リーディングの問題も難しかったこともあり、75問しか解けませんでした。
大きな失敗となりました。そこで、明日は電車で会場まで行って、体力と気力を温存しようと決めました。
水分補給は必須です。ただ、飲みすぎると試験中に尿意をもよおし、集中し切れなくなります。先月もそうでしたが、試験中にも水分補給は認められると思われるので、チョコチョコ飲みで対処したいものです。
また、午前中の試験は 10:20からです。ちょうど小腹が空いてくる頃なので、私は、試験の日だけは腹持ちのいいお米のご飯を食べることにしています(普段はトーストです)。丼に300gのご飯を盛り、生卵2つ、鰹節、醤油をかけて卵がけご飯として食べています。これで試験終了まで持ち堪えます。
以前にも書きましたが、私は会場に入って、カフェインの入ったドリンク剤を飲んでいます。30mlぐらいしかないので、尿意をもよおすこともなく、頭がシャキッとします。ペットボトルのコーヒーは量が多いので危ないと思います。
あと、冷房対策も行いたいところです。炎天の下、会場入りした時は冷房の涼しさが気持ちいいものですが、汗が蒸発してひや〜としてくるものです。一枚、長袖シャツを用意しておくと助かるのでは、と先月の失敗から学びました。
さらに、これは私が実践している夏バテ予防ですが、朝と夕方に小さじ半分ぐらいの塩を舐めています。この時期はちょっと動いただけで汗をかきます。その度に身体中から塩分を放出しているわけなので、こまめに補給することでバテない体を維持できるのではないかと考える次第です。
最後に、試験の時間配分も考慮したいものです。私はリーディングの試験は、Part5は最大12分、目標10分で解くよう心がけています。Part6は、最大12分、目標10分。Part7のシングルパッセージ(一つの文章問題)は全部で29分を目標にしています。この点に関しては、受験者が目標とする点数によってかける時間が変わってくるので、自分なりの時間配分を設定することをお勧めします。
さあ、今日もこれから2時間ほど勉強して、早寝早起きするつもりです。みなさん、一緒に頑張りましょう!
〜〜本日の元気の出る英語〜〜
Perhaps the worst sin in life is knowing right and not doing it.
Martin Luther King, Jr.
人生でおそらく最も罪深いことは、正しいことだとしりつつそうしないことだ。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(牧師)
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