ネイティブスピーカーに話しかけ英会話の練習をする方法ーPart1

業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

 今回は、コロナ禍が大分落ち着いてきたので、外国人に話しかけて英会話の練習をする方法を考察したいと思います。
 このブログを読んでくださっている方々は、私と同世代の50代だと推察します。50
数年の人生のうち、外国人、とりわけ英語ネイティブと英語で話した経験をお持ちの方はどれくらいいるでしょうか。
 英会話学校に通ってネイティブと話したことのある方は結構いるのかもしれません。あるいは、ネット時代を反映してオンライン英会話でネイティブと話したことがある方も少なくないでしょう。オンライン英会話は、まさにコロナ禍が生んだ画期的な英会話レッスンといえます。
 ただ、レッスン料が安い英会話事業者の場合、英語ネイティブではない場合がほとんどなので、英米人と話したいという方は、それなりのレッスン料(1時間3000円ぐらいから)を考慮に入れて受講されるといいでしょう。
 個人的にいいなと思ったオンライン英会話は、「Preply」というサイトです。ネイティブ講師の顔写真と自己紹介動画を見て雰囲気を確かめることができる上に、その講師のレッスン料を確認できるので、予めレッスン頻度と予算を考えて勉強できます。

「Preply」のWEBサイト https://preply.com/

 さて、今回のテーマは「ネイティブスピーカーに話しかけて英会話の練習をする方法」です。
 いつどこでやるか?私の場合は、ズバリ、外国人が多く集まるバーでビールを飲みながら、話し掛けて会話を楽しんでいます。例えば、東京であれば六本木の「モータウンハウス(Motown House)」や東北(宮城県)から九州(福岡県)まで数多く店舗展開している英国風パブ「HUB(ハブ)」に繰り出します。

英国風パフ「HUB」のWEBサイトhttps://www.pub-hub.com/

 とりわけモータウンハウスは六本木という土地柄もあって外国人比率がかなり高めです。近くにアメリカ大使館や外資系企業などが集まっていることも相まって、身なりがちゃんとした外国人が多いのも特徴の一つです。
 では、どうやって話しかけるか?私の場合は、1パイント(568ml)のギネスビール(黒ビール)を2杯飲んで、ほろ酔いになったところで「恥じらい」という重しが自然と取れるので、相手が英米人でも普通に話しかけられます。平たくいえば、酒の力を借りて実行するわけです。
 こんなこというと、「なんだ酒がないとできないのか」と馬鹿にする人がいるかもしれません。しかし、私はこう考えます。日本人同士でも会社の同僚や上司、部下と仲良くなるきっかけの一つとして酒宴を設ける「飲みニケーション」が大なり小なり有効なのは否定できないはずです。
 若い人たちの間では会社の飲みニケーションは嫌だという声も聞かれるようです。それはそれでいいと思います。

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 ただ、言葉や文化、育った環境の異なる外国人と接するときは、お酒を嗜(たしな)みながら会話を交わすのは、双方にとってリラックスした時間を楽しめるいい機会だといえます。
 また、しらふのときだと、間違った英語を喋ったら恥ずかしい、などと考えて英語が出てこないものです。でも、アルコールが入ると、そんなことどーでもよくなってきます。少なくとも私はそうです。大切なことは、たとえブロークンな英語でも意思の疎通(そつう)を図りたい、ネイティブと話をしてみたいと思うか否かだと思います。
 では、なんて話しかけるか?それは、次回、私の失敗談と成功体験を織り交ぜてお話ししたいと思います。
〜〜本日の元気の出る英語〜〜
  Anyone who has never made a mistake
  has never tried anything new.
ーーAlbert Einstein
        失敗したことのない人は、新しいことに一つも挑戦しなかった人である。
ーーアルバート・アインシュタイン理論物理学者)