大撃沈!3月20日のTOEIC結果発表さる!

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 さて、本日、3月20日(日)に開催されたTOEICの結果がWebサイトで発表されました。なんと760点と大撃沈しました。リスニングもリーディングも難しく感じられた今回のテスト、予想通りの結果となりました。
 詳しく記しますと、リスニングが370点、リーディング390点と双方とも400点を下回りました。2月の試験が845点だったので、85点も落としました。1月に記録した最高点855からすると、95点も悪いスコアとなりました。

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2022年3月20日(日)午前に受けたTOEICのスコア

 リスニングは、昨年9月の試験以来、400点を割ることはありませんでした。しかし、今回はかなり難しく感じました。パート1の写真問題からつまずきました。パート2は普段より聞き取れた感がありましたが、パート3、4がかなり難しく感じました。特に、設問の先読みができないケースが多々あり、大いに点数を下げただろうと予測できました。
 リーディングは、意外な結果でした。以前から私はリーディングが400点を超えることが少なく、例えば、855点を取った今年の1月の試験では、パート7のトリプルパッセージで3つある大問の2つまで本文を読み切って、5つある設問のうち3つ、すなわち93問目まで解答しました。しかし、スコアは395点。
 一方、今回の場合は、ダブルパッセージで2つある大問の2つ目の半分しか本文を読めず、設問も5つあるうち3つ、すなわち83問目までしか解答できませんでした。1月より10問も解答できなかったのですが、スコアは390点。
 一問5点であることから考えると、50点は違ってて良さそうなものの、ほぼ同スコアなのです。私は以前にも書きましたが、リーディングは早く読んでたくさん解答するのも大事だが、結果が伴っていないということは、取りこぼしが多くあることを意味する。であるならば、多少解答数が少なくても、確実に得点することが大事ではないかと思い至りました。
 それで、それまでリーディングのパート5を10分、パート6を12分を目標に解答していましたが、それぞれ12分、15
分と時間を少し多めに取って解答しました。公式問題集などで試行錯誤した結果、早く解こうとすると、やはり取りこぼしが出ていたからです。パート7のシングルパッセージ10文章については、設問が2個の文章の場合は、2分以内に読解と解答を目標にしました。
 試験は水ものといいますが、その通りだと思います。ただ、ここ3年近くはほぼ毎月受験しているにもかかわらず、なかなか安定した得点ができていません。2ヶ月で95点も点数が下がるというのは、本物の実力がついていないことの証だと思われます。
 さて、今月のTOEICは24日(日)です。あと2週間余りあります。リクルート社のスタディサプリ「TOEIC対策コース」と公式問題集の2本建てで準備をしっかり進めていく所存です。
 900点突破まではなお茨(いばら)の道が続きますが、1日に勉強できる時間をしっかり確保し、目標を必ず達成してみせます。
〜〜本日の元気の出る英語〜〜
        Don't find fault,
        find a remedy.
  あら探しをするな、
  救済策を探せ。
  Henry Ford
  ヘンリー・フォード(自動車王)

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