TOEIC(6/26)午前のレポート

 本日(6/26)午前のTOEICを受験してきた感想をレポートします。
 正直に申しますと、過去2年間ほぼ毎月受験してきた中で、一番出来が悪いと思いました。800点はおろか、700点も割り込みそうです。
 具体的に書くと、リーディングが難しかったです。Part7のシングルパッセージ(文書が一つの問題)を全部解き切るまでしかできませんでした。ダブルパッセージは時間がなくて諦めました。解答した数は75問です。前回より5問も少ないです。
 こうなると、リーディングで300点ぐらいしか取れていないでしょう。
 受験された方々に伺いたいのですが、午前の試験のリーディングは難しくありませんでしたか?私はこのひと月、リーディングを中心に対策を取ってきたのに、全く効果がありませんでした。実感として、TOEICは回を重ねるごとに難しくなっている。形式が変わったのではなく、文書そのものと設問が難解になっている。
 既存の問題集などは、その傾向に対応していないのではないか?私の場合だと、リクルート社のスタディアプリ「TOEIC対策コース」のアプリで実践問題集を解いているのですが、これが最近の本番の試験の傾向を反映していないのではないか?この件については、週明けにでもリクルート社に問い合わせてみようと思います。
 仮に、アプリの問題集が本番の試験の新傾向に対応していないとすれば、紙の問題集の場合だと、さらに輪をかけて対応していないと思います。
 私は、以前、出版社で雑誌や書籍を編集する仕事をしていたので分かるのですが、情報を紙として出版する場合、雑誌だと1〜3月ぐらい前の情報であることが一般的なのです。書籍となると、著者に原稿の執筆を依頼して商品として書店に並ぶまでに早くて6ヶ月、普通は6ヶ月以上かかります。
 なので、TOEICの新傾向が紙の問題集として反映されるには、半年は待たねばならない。つまり、その頃にはまた違った傾向が出ている可能性もある。
 とはいえ、圧倒的な実力があれば、多少傾向が変わっても対応できるはずです。今日は打ちひしがれながら、自転車のペダルを踏んで帰宅しました。
 さて、リスニングの感想を述べますと、得意としていたPart3、4でかなり取りこぼしが多いようです。
 来月(24日)も受験します。1ヶ月なんてあっという間。今日は今からビールを飲んでゆっくりして、明日は早く起きて勉強します。
〜〜本日の元気の出る英語〜〜
 You miss 100% of the shots you never take.
     -Wayne Gretsky-
 シュートは、打たなければ100%外れる。
 ウェイン
グレツキー(アイスホッケー選手)
 カナダのアイスホッケー選手であるウェイン・グレツキーは、アイスホッケーでも、サッカーでもゴールを狙わなければ、ゴールできるはずがない。つまり、人生においても同じで、やってみなければ成功はない、ということを表現した言葉です。