さて、明日は今年最後のTOEICです。本日は、試験当日に気を付けたいことを綴りたいと思います。
まず、今日明日は今季一番の寒気が訪れるということで、全国的に天気が悪いということを考えると、会場へは公共交通機関を使って早めに行きましょう。地方在住の方にありがちな、会場まで家族等に車で送ってもらうことはなるべく避けたいところです。
というのも、悪天候の場合、みんなおんなじ事を考えて同じ行動を取り、結果的に道路が渋滞し、遅刻するという最悪の事態に陥るからです。なるべく、自家用車より確実に前に進んでくれる公共交通機関を選びましょう。
私の場合、会場が住んでいるところから自転車で約50分ぐらいの所なので、毎回、自転車で軽く体を動かして血流をよくして現地に向かっています。ただ、これも今回のような悪天候を考えると、バスに乗って行く事を検討しています。
また、会場に着いて気を付けたいのが、トイレです。できれば早めに会場について、まずトイレを済ます。そして受付を終えて、受験シートに氏名・受験番号、生年月日等の記名とマークシートの塗り込みを終えたら、再度トイレに行くことをお勧めします。
「トイレ、トイレとうるせいな」と思われそうですが、私個人の経験では当日の一番の敵は尿意を催すことだったからです。とりわけ40代半ば以降の男性は前立腺肥大症の方が少なくないので、トイレが近い人は多いものです。そういう私もその一人です。
夏は暑いから自宅及び試験会場に向かう途中で水分補給をする。寝不足の時はついコーヒーをがぶ飲みしてしまう。これが危ない。
夏場は会場の空調が寒いくらいのところが時々あって、水分をとりすぎているとどうしてもトイレが近くなる。コーヒーは含まれるカフェインに利尿作用があるから、なおさらトイレが近くなる。
冬場は夏場ほど水分は取らないとはいえ、寒さゆえに汗をかかなくなり、必然的におしっことして水分が外に排出される。寒い時ほど体はしばれるので、ちょっとでも尿意を感じたら、制限時間ギリギリ前でも済ませましょう。受付を済ませていれば、多少遅れても平気です。これで10点は違ってくると断言できます。
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さて、最後に私のトイレ失敗談をお話しして本日の締めくくりとさせていただきます。
今年7月の試験の際、いつものように早めに会場に着き、２回のトイレ行きを実行しました。その２回目の時、大小両方とも催したので、座って試験の事を考えながら、済ませました。立ちあがろうとすると、床が濡れている。「あ！？やっちまったー！！」。そして膝まで下ろしていたジーンズのお尻の部分がべっちょりと濡れていたのです。
ここまで書いたら、男性の中には、同様の経験をなさったことのある方もいらっしゃることでしょう。そうです。大便器を使用する際、男性の場合ちょっと気を抜くと、便器と便座の間から、尿が勢いよく飛び出してしまい、ズボンを濡らしてしまうことがあるのです。
私は、大切な試験の直前にこれをやらかしてしまい、「どうしよう！？」と情けない気持ちに襲われました。棄権も考えましたが、リュックサックは試験場の席に置いてある。仕方ないから、開き直って席まで走って行きました。お尻はべっちょりと濡れており、気持ち悪かったです。
気もそぞろで受けた試験は、案の定、スコアが良くなかったです。
あと話は飛びますが、10月24日（日）に行われた試験では、１週間後に控えた衆議院総選挙ゆえに、選挙カーが走り回ってうるさい思いをした受験生も少なくなかったでしょう。一応、試験前に試験官が「予め選挙立候補者の事務所には全て連絡し、試験時間中には選挙カーによる街宣は自粛してくださいとのお願いをしてありますのでご安心ください」といってました。
しかし、私の受けた会場では、リスニングの最中に保守系候補が「〇〇じろー。〇〇じろーをお願いします」と大連呼して大変な迷惑を受験生に与えていました。こういうのは必ず試験後に試験官に報告して、「次回から選挙期間中は試験会場近くで街宣活動をさせないよう厳に申し伝えてください」というべきです。ちなみに、受験生に大迷惑をかけたこの候補、ちゃっかり当選していました。こんな奴、絶対次回は落としてやるぞと誓いました。
話はそれましたが、リスニングの音や空調の調子が悪かったら、はっきりいいましょう。それは受験生の権利であり、義務であるからです。明日は何事もなく終わりたいものですね。
〜本日の元気の出る英語〜
Genius is one percent inspiration, ninety-nine percent perspiration.
ーー天才とは1パーセントのひらめきと、99パーセントの努力である。
Thomas Edison
トーマス・エディソン（発明家）
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