TOEIC485点から830点までの道のり―Part6・・・ついに突入800点台!

 さて、前回は2019年にTOEICで700点台に乗ったものの、ずっと730点前後で低迷し伸び悩んだ挙句、年末に795点まで伸ばした経緯を綴りました。
 結論から申しますと、2020年1月の試験で830点(listening400/Reading430)を取りました。「やった!ついに800点越えを実現できた!」と大喜びしました。
 ここでなぜ1か月で35点(設問数で7つ正解)も伸びたのかを自己分析しました。それは、前回も書きました通り、990点を狙う人には990点を取るための時間配分がある通り、800点を狙う人には800点取りのための時間配分があることを強く意識して、『TOEICテスト新形式精選模試リーディング』(the japan times出版)に取り組んだからだと思います。
 Part5を15分、Part6を16分で解く練習をやった後、最後のPart7の長文読解問題対策をどうするか考えました。
 Part7は、75分間あります。私の作戦ではPart5、6で31分を掛けます。残りの44分でシングルパッセージ(一つの文書を読み設問に答える問題)の10の文書を読み、29の設問を解く。さらに2パターンあるダブルパッセージ(2つの文書を読み設問に答える問題)の10の設問を解いたら、最後に、3パターンあるトリプルパッセージ(3つの文書を読み設問に答える問題)の1パターンだけを解き切ることを目標に据えたのです。残りの2パターンの10の設問は最初から捨てるのです。
 もっと具体的に説明しますと、シングルパッセージの1文書に2つの設問があったら、読解と解答を2分以内に済ませる。3つの設問があったら3分以内に解答する。4問だったら4分以内に解く。これで計29分です。
 ダブルパッセージは1パターンにつき設問が5個あります。なので、5分以内に読解と解答を済ませる。2パターンで計10分以内で完了を目指します。
 そして最後のトリプルパッセージの1パターンを11分で解く。設問数は5個なのですが、文書が3つあるので、これを読み解くだけでも一苦労です。
 以上のやり方で、解答した90問が全問正解したとすると、465点を取ることになります(『TOEICテスト新形式精選模試リーディング』のスコア換算表を御参照ください)。もちろん、たった75分間という短い時間で90問を解くわけですから取りこぼしが出るはずです。今回の試験では、この練習通りトリプルパッセージの最初の1パターンまで解き切りました。それでも430点でした。設問数で7つを間違えているのです。
 とはいえ、念願の800点台に乗りました。登山にたとえるなら8合目までたどり着いたわけです。ここまでくると、やはり次は900点台を目指したくなります。900点がどれくらい難しいかを調べてみると、以前ご紹介した大学受験や海外留学を目指す受験生の予備校トフルゼミナールの「英語試験難易度比較表」によりますと、英検1級レベルであることが分かります。

tofl.jp

 また、「全国通訳案内士試験」の英語の筆記試験が免除されるレベルです。

「全国通訳案内士試験ガイドライン

https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/content/001408467.pdf

 その他、全国の自治体で募集される会計年度任用職員(非正規かつ任期付きの職員のこと)の通訳・翻訳業務を任される人材の資格要件になっていることが多いようです。
 TOEICが公表しているレベル表によりますと、860点以上はAレベルで「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」と定義されています。

www.iibc-global.org

 2020年はこうして「夢の900点」に向けて努力が始まったのでした。
 しかし、ここで想定外のことが発生しました。そうです。新型コロナウイルス(COVID19)の世界的大流行(Pandemic)により、TOEICの公開試験が3月から中止に追い込まれるという事態が起きたのです。再開されたのは9月。それまでの間、私はどうしていたか。次回は、パンデミック下での英語学習奮闘記を綴りたいと思います。
To be continued.