英語学習でスランプの時の脱出法〜私のやり方

 さて、皆さん、英語を勉強していてスランプに陥(おちい)ることはありませんか?私はしばしばあります。どうにも勉強が捗(はかど)らなかったり、そもそも勉強自体する気が起きない時があります。
 そういう時はどうしたらいいか。私はそういう時、勉強をスッパリとやめて、好きな洋画を見るか、YouTubeで好きな洋楽を聴くようにしています。つまり、気晴らしのつもりでも、何かしら英語と接点を持つよう心がけています。
 特に洋画を見ることは、素晴らしい作品を見終わった後に「ようし、いつの日か字幕なしで聞き取れるように勉強しよう」というモチベーションを高めるのにうってつけです。私は主にラブストーリーと実話を元にした作品を好んで見ています。
 古いところでは、元アメリカ合衆国大統領の故リチャード・ニクソンが辞任するに至ったウォーターゲート事件の報道をめぐる作品大統領の陰謀ーAll The President's Men』(1976)を大学生の時にビデオで見て、命懸けで調査報道に従事するワシントン・ポスト紙の2人の記者の姿に胸を熱くし、「自分もこんな新聞記者になりたい」と思ったものです。
 実際、就職活動では在京の新聞社は全て受験し、朝日新聞では最終面接まで残りました。中日・東京新聞では、筆記試験で主人公である2人の記者の名前(ボブ・ウッドワード、カール・バーンスタイン)を記せ、という問題が出たほど有名な事件を扱った映画です。アカデミー賞4部門を獲得した名作なので、ぜひ、ご覧ください。
 2人を演じる若かりし頃のロバート・レッドフォードダスティン・ホフマンがかっこいいです。一つ注意点がありまして、2人の記者がたくさんの人物の名前を口にするので集中力を要しますが、それでもラストシーンのかっこよさには舌を巻きます。
 


 ラブストーリーで印象的だったのは、『アデライン、100年目の恋』(2015年)ちむどんどん、つまり胸がワクワクドキドキしてあっという間に見終えました。主人公のアデラインが自動車事故と落雷に遭(あ)い、それがきっかけで年を取らない体になってしまうという恋愛ファンタジーです。物語の後半にビッグスターが登場するので「わお!」と驚いた名作で、これも強くお勧めします。

 

 さて、英語学習でスランプに陥ったときの脱出法として、私は①洋画を見る②洋楽を聴く、と記しました。もっぱら洋画を見ることの方が多く、登場する俳優の生声(なまごえ)を聞くことによって脳を刺激しています。「今、なんて言ったんだろう?知りたいなぁ」。そう思ういい作品があるものです。Amazonプライムの映画は英語字幕に設定できないのが残念ではあります。
 そこで、Amazonプライムで見て、感動した作品はお財布に余裕のある時は、Amazonマーケットプレイスかメルカリで中古品のDVDを購入するようにしてます。大体、1000円以下で見つかるものです。DVDで字幕を英語字幕に設定して再度見るようにしてます。とはいえ、英語字幕について気をつけたいのは、必ずしも正確ではないことです。俳優がしゃべっているセリフと字幕が一致しないことがしばしばあります。それでも大まかな表現は理解できるので、英語学習に大いに役立つと考えます。
 ゴールデンウィークも明日までとなりました。素敵な洋画を見て、一息つくのもありだと思います。
〜〜本日の元気の出る英語〜〜
         I find the harder I work, the more luck I have.
          Thomas Jefferson
  努力すれば、幸運はさらに訪れる。
  トーマス・ジェファーソンアメリカ第3代大統領)
     

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